Windows 7をサーバーにリモートデスクトップでアクセス

自宅のコンピューターから職場のコンピュータに安全にアクセスしたい。Copsshというソフトで簡単にsshサーバーがセットアップで切るらしいことをhttp://blog.spencerkellis.net/2010/06/tunneling-remote-desktop-over-ssh-in-windows-7/で知った。そこで、CopsshとPuttyとRemote Desktopを使う。
Copssh http://www.itefix.no/i2/copssh
PuttyPageantとPuttygen http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/

サーバー側の設定
まずはCopsshのインストールと設定。インストーラーを上記サイトからダウンロードして走らせる。新たなユーザーを作成することが求められるので、好きな名前でユーザを作成する。
インストールが完了したらCopsshのコントロールパネルを開いてアクセスするためのユーザーを追加する。ウィザードに従って、Domainはデフォルトのまま。ユーザーには先ほど作ったユーザーを選択。access typeはLinux shell/fstp。パスワード認証は不可にしておく。そのほかはデフォルトのまま。
認証に必要な鍵はPuttygenで生成する。秘密鍵USBメモリでクライアントに移動する。公開鍵はコピーアンドペーストでCopsshのKyesにインポートする。
Remote Desktopでのアクセスはデフォルトでは不可になっているので、ComputerのPropertiesのRemote settingsで可にする。
以上でサーバーの設定は完了。

クライアント側の設定
Puttyはサーバーのアドレスを設定する以外に、SSHのタブからTunnelの設定をする。source portは3391にdestination:3389とする。Pageant秘密鍵を登録しておくと便利。リモートデスクトップを起動してlocalhost:3391としてログインする。

以上で終わり。簡単。